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Cat Soup
18歳のころ、とある学校に通っていた。
所謂、専門学校という所だが、今思うとアレだなあと思う。

其処で学んだ事といえば、外郎売。
他は何の役にも立っていない。
後から聞いた話だが他の皆は「思い出作り」に来ていたらしい。

ちゃんと卒業した同輩のその後は、
ある者は神奈川の不動産に勤務し、ある者は名古屋で結婚し主婦をやっている。
ある者はバイトをしながらフリーターを。
ある者は臨時教師になり、ある者はパチンコ中毒に。

その頃から私は嫌われていた。
恐らく温度差と云うものが有ったのだと思う。

基本的に私は「やる気の無い、何を考えているのか解らない奴」というレッテルが貼られる。
「若さ」が足りなかったのだと思う。

若い頃は、がむしゃらに、訳も解らず突っ走るのが得策だ。
そうすれば大人に気に入られる。
放っておけない可愛いやつと構って貰える。

ただ私がそれをやってしまうと道化にしか成らず。

それに加え私の芝居と云うものは教師陣からは評価が高かった。
その時から既に映画人に揉まれて勉強していたから。
金髪の坊主頭で煙草をぷかぷか吸っていたのが全ての出会いのきっかけだ。

私は見下していた、同輩達を見下していた。

優越感・自尊心・選民感。
今となっては糞の紙くずにすら成らない物ばかり集めていた。



あ、なんか面倒くさくなってきた。

まあ、とどのつまり、そんな事にやる気が無くなり嫌気がさした俺は単位が足りなくなり論文を書いて何とかしようとした。で、そのときの論文のテーマが「ねこぢる草」であり。
一種のカルチャーショックを受けた訳で。暇なので今になってみてみるとやっぱしんせ〜んみたいな。こういう作品良いよね〜みたいな。

◆補足
「劇場版クレヨンしんちゃん」の湯浅政明と「機動戦艦ナデシコ」の佐藤竜雄の手がけたOVA作品で、原作者であるねこぢるが自殺した事により制作。内容は「ねこぢるシリーズ」とはまた一風変わった作品で言葉が一切発せられない。「ねこぢるうどん」の要所要所を掻い摘んでいる様であるが内容が有るようで無いようで有る。制作スタッフを見る限り、想像出来ない程のカタストロフィー的なエンディングを迎える。
2001年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門にて優秀賞を受賞。

ご都合主義な楽しいアニメが流行っているからこそこういう作品も必要なんだと思ったり、思わなかったり。
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アラドがシーズン2に入った!
やらねば
FF12と交互にやらねば!!
from. 血の原罪 | 2008/12/22 13:44 |
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